・日時:12月15日(火)13時半~16時半
・場所:浅草文化観光センター内 四階 中会議室
・概要:以下の近世史料を原文で読み、内容を考察します。
テキストは御用意致します。
①柳澤信鴻『宴遊日記』安永2(1773)年 5月16、17日の項。
大和郡山藩主が江戸藩邸で著した日記。念願の隠居生活を目前にして、様々な人が訪れます。食べ物の贈答や俳諧など、当時の大名の生活を窺い知れます。
②関竹僊『茶話眞向翁』享和3(1803)年刊。
藪内流茶道を修めた著者が、あらゆる茶書を読み込んで著した茶道の随筆。今回は厠や手水鉢、その意味の考証などが話題となります。
*常連の出席者だけでは、解らないことが色々とあります。御関心をお持ちの方の、御参加を歓迎致します。
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