日本風俗史学会  

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お 知 ら せ (会 報)

日本風俗史学会報 772号 2020年10月のお知らせ




【本部事務局より】


日本風俗史学会の会員の皆様へ   
  現況報告

会員の皆様には、今年度の学会事業についてご心配をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。2020年度は、新型コロナ感染症の影響で、事業の一部が延期・中止になるなど影響を受けております。上半期を経た現在も感染症終息の見通しがつかない中、学会事業の今後について簡単ではございますが皆様にお知らせいたします。

会誌は現在、70号・71号を順次年内発刊に向けて作業を進めております。年会費のご請求も、先ごろ皆様にお送りさせていただきましたので納入をお願いいたします。今年度は、学会設立60周年の周年記念大会を企画しておりました。まずは、総会にかける年度事業および会計関係の審議を全会員に書面郵送にて進める予定です。 

大会の研究発表に関しては、Zoomなどのオンライン学会の開催を検討しておりますが、その是非や開催時期なども含めて、今しばらくお時間を頂戴したいと存じます。

以上、現況を報告させていただきました。皆様のご理解とご支援を賜りますとともに、ご健康にご留意いただきますようお願い申し上げます。  
 
  会長 有元 修一      
     
年会費納入のお願い   
  令和2年度の年会費未納の方が、まだ見受けられます。会則により会費は前納制となっております。よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。

      正会員 五千円、 学生会員 四千円

 
原稿募集   
  会員の皆様からの原稿を募集しております。「 論文」「研究報告」「研究動向」「風俗史考証」「風俗史点描」「新刊紹介」「展覧会情報」など、ジャンルは不問です。また、全国各地域の風俗情報やイベントなどを「風俗史点描」で話題提供するこ とができます。原稿の投稿規定は『風俗史学』の目次裏面か、ホームページをご覧ください。
72号(2021年3月刊行予定)は12月締め切りで受付中。査読審査で問題がなければ、3月刊行が可能です。
 
 
 


 
■日本風俗史学会   https://www.fuzokushi.jp
〒161-8539 東京都新宿区中落合4―31―1
目白大学 社会学部  鈴木章生研究室 気付
学会 FAX 03-5982-7141 E-メール:jimu@fuzokushi.jp
 
  事務連絡はFAXまたはメールでお願いいたします。
 


【各支部からのお知らせ】   <お問い合わせは、事務局まで jimu@fuzokushi.jp

■関東支部

・近世史分科会  

・日時:10月19日(月)13時半~16時半

・場所:浅草文化観光センター内、四階 中会議室

・概要:以下の近世史料を原文で読み、内容を考察します。
    テキストは御用意致します。

①柳澤信鴻『宴遊日記』安永2(1773)年5月14、15日の項。
 江戸藩邸在住の大和郡山藩主の日記。
 隠居目前、俳諧や料理などに親しむ、当時の大名家の生活文化を窺える好史料。

②関竹泉『茶話眞向翁』
 享和3(1803)年刊行の茶道に関する随筆。
 著者は藪内流茶道を修めながら、他流の先行茶書も網羅して編集。
 茶碗や香炉などの逸話多数あり。

 常連の会員だけでは解らないことが沢山あります。
 御関心をお持ちの方の、御参加をお待ちしております。


・近代史分科会 

休会とします。


・服飾史分科会 

・日時: 10月23日(金)18時~21時
・場所:〔不思庵〕駒込パークハウス地下一階集会室
(JR・地下鉄 駒込駅東口徒歩5分 ℡090-8774-0074 土居さん)

・テキスト:後水尾院當時年中行事』東山御文庫架蔵・宸筆本


中部支部  ・10月例会 休会とします。
・11月例会
一.日時・集合場所 11月22日(日)13時半、名古屋市博物館入口に集合
  ※名古屋市博物館
   〒467-0806 名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1 ℡052-853-2655
   名古屋市営地下鉄桜通線 桜山駅下車、4番出口から南へ150m
二.内容
  特別展「模様を着る」見学
  解説 学芸員 佐野 尚子氏
三.費用
  ・観覧料 一般 1300円
  *学会員には観覧料金の半額を補助します。
  *なお、感染症拡大の状況によっては、内容・実施の有無に変更の可能性があります。
四.参加申し込み 11月14日(土)
メールにて、高橋 知子氏まで

関西支部  休会とします。

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